こんにちは~!
旦那の早漏で離婚が頭をよぎりまくっていたりんこです(笑)
早漏で離婚なんて、ママ友たちには口が裂けても言えませんでいたが、私は本気で考えていました。
だって、セックスに満足できないことで、日々の暮らしがあちこちほころびはじめて、家の中はギスギスカリカリしていたんです。
けど、ある日ふと「問題は早漏だけじゃないかも?」と思って私たち夫婦の関係について考えてみました。
すると、「旦那の早漏」以外に問題ありまくりなことが判明。
そこで、今回は旦那の早漏の陰に隠れている夫婦の問題について解明していきたいと思います。
「旦那が早漏だから離婚したい!」と考えている奥様はぜひ読んでくださいね。
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まずは旦那への不満をリストアップ。不満の本質は早漏じゃなかった
今は旦那の早漏も改善されて、夫婦仲も元通りになりましたが、旦那が早漏を放置している時は私の心の中は修羅場でした。
後から考えてみると、旦那に腹を立てる原因は、早漏以外にあったにも関わらず全部早漏のせいにして、思考停止状態になっていました。
やることなすこと全部憎たらしくて、毎晩のように「離婚するって宣言した時の旦那の顔」を想像したり「子供を抱えて生活する方法」を考えたりして悶々と過ごしていましたものです。
けどある日ふと気づいたんです。
「あれ?私ってなんでこんなに怒ってるんだろう。原因はなに?本当に早漏?」って。
そこで、私が旦那に腹を立てていることを書き出してみました。
- 早漏
- 前戯をしてくれない
- オーラルセックスだけ強要される
- 射精したらすぐに寝る
- 毎晩お酒を飲んでリビングで寝る
- 子供をお風呂に入れない
- 作ったおかずに醤油をドバドバかける
- 私の話を聞いていない
- 言ったことをすぐに忘れる
- 暇さえあればスマホポチポチ
- 都合が悪くなるとすぐに黙る
本当はもっと長かったのですが、まとめ買いした時のレシート並みに長くなったので割愛します(笑)
書いているうちに「早漏だけじゃなくて、それ以外が気に入らないんだ」と冷静になって我に返りました。
これって私だけなの?と思って掲示板や知恵袋を読み漁っていたら興味深いサイトを発見。
知る人ぞ知るラジオの長寿超人気番組「テレフォン人生相談」のまとめサイトです。
夫は5秒と嘆く妻 ケチで短気な夫と夫婦生活の不満から離婚調停も不調
なんとこの相談した女性は65歳で、結婚後40年間ご主人の早漏で悩み、離婚したいと訴えていたようです。
結局は離婚調停をするも、離婚は認められず今に至っています。
ただ、じっくり読んでみるとこの方の悩みは、「早漏」とは言いながらもご主人との「心の距離」がメインです。
その他にもいろいろな体験談を読んでみましたが、みんな私と同じように「早漏以外」の不満があって、その不満のはけ口が早漏になっているだけなのです。
私も「早漏だからセックスが短くて、ギスギスしてるんだ」と決めつけていたので、そう思う奥様方の気持ちはよくわかります。
早漏を改善しようとせず、それどころか手抜きセックスばかりで私の心と体を満たしてくれない主人には、本当に愛想がつきかけていましたので(笑)
けどリスト化することで、よくわかりました。
うちの旦那が憎たらしいのは「早漏だから」じゃなくて、他に問題がある、ということに。
私は、「40年間苦しい結婚生活を送ってきた苦しみをラジオ吐き出していた65歳のご婦人のような人生を送りたくない!」と思い一念発起して、旦那とのセックスを含めた夫婦生活全般を見直すことにしました。
旦那への不満の根っこにあるのは「自分への無関心」
私の場合、不満の原因の元をたどると、たどりつくのは自分と子供への無関心でした。
セックスではろくすっぽ愛撫もしないくせに、オーラルセックスだけさせて挿入して、イったら自分だけグーグー寝る始末。
私が台所で悲しい顔をしてお茶碗を洗っていても気付かずに、何があったか話しても空返事で子供が遊ぼうと言ってもスマホポチポチ。
私は「もう私のことなんてどうでもいいんだ」と悲しい気持ちでした。
早漏で悩む奥様方の書き込みでも、多いのが、「前戯もない手抜きセックスをされた」とか「会話がない」と言った不満です。
これらの不満は全て「ご主人が自分に対して無関心」であることが原因ですよね。
「もっとしっかり愛撫して欲しい」「もっと私の話を聞いて欲しい」という寂しい奥様たちの心の叫びです。
夫婦がしっかり向き合えていれば、こんな悲しい声は聞こえてこないはず。
これは、早漏だから引き起こされた夫婦仲の危機ではなく、早漏だからちょっと加速してしまった夫婦仲の危機なのです。
旦那の無関心を治す方法「旦那は自分の鏡」作戦
この危機を乗り越えるためには、旦那の関心を再び自分に向けるしかありません。
私は、足りない頭で必死に考えて色々と試行錯誤した挙句に、旦那と向き合ってもう一度夫婦になることに成功しました。
その方法が「旦那は自分の鏡」作戦です。
旦那が自分に嫌な態度を取ったり、そっけなかったりするのは自分の心境が知らず知らずのうちに態度に出ているのではないかと考えたのです
私の少ない(?)経験上、男性は「ここがイヤだから治して」とか「あなたのこういうところが嫌い」と直接言っても無意味です。
むしろストレートに言うと機嫌が悪くなってますます逆効果。
だからまずは自分が変わってみようと思いました。
旦那にしてほしいと思ったことは自分がニコニコとやってみるのです。
これを聞くと「私は悪くないのに、なんでそんなことしなくちゃいけないのよ!」
と腹立たしくなった奥様が多いと思います。
私も我ながらそう思います(笑)
結婚してからは子供と向き合ってばかりで、ご主人と向き合う時間も心の時間もなく、自分の務めを果たしていた奥様には何の落ち度もありません。
けどそこは、ご主人も「大きな子供」だと考えて、割り切ってやってみてください。
実際に私がやった具体的な行動はこちらです。
- 旦那が返ってきたら嬉しそうに玄関に駆けつける。
- 夕ご飯は旦那の好きなおかずを作る。
- にこにこ笑いながら「今日もお仕事大変だった?」と聞く。
- 旦那に1人の時間を作ってあげる。例:週末に「今日は私たちで遊びに行くから一人で好きなことしていいよ♡」と言ってみる。
- セックスの時キスだけではなく、全身を愛撫してあげる。
- 旦那の好きなスイーツや雑誌をストックしておく。
- テレビを見る時は「今日は何を見るー?」って聞いてみる
「何その至れり尽くせりな感じ。やりすぎじゃない?」
と思うかもしれませんが、これは私が「旦那がこうなってくれたらいいのに」と内心思っていたことを、逆に私がやっただけなのです。
ぶっちゃけちょっと面倒くさいこともありましたが、これをやり始めて1日も経たない間に、夫婦間の冷たい空気は無くなって、昔のように夫婦の会話が戻ってきました。
私が旦那が好きなスイーツを買ってあげたら大喜びで、翌日は私の好きなアイスを買ってくれたり、と私がしてあげたことを返してくれるようになったのです。
日常生活だけではなく、セックスも劇的に変化しました。
それまでは「脱ぐ→オーラルセックス→挿入(1分)射精→寝る」だったのが、私が愛撫をしてあげたことで旦那も前戯を頑張ってくれるようになり「いちゃいちゃ→脱ぐ→お互いに愛撫→挿入射精→おしゃべり」という感じで、付き合っていた頃のようなセックスになったのです。
その時点では早漏であることに変わりませんでしたが、セックスの満足度は急上昇しましたし、日常生活が満たされているのでいつの間にか不満はなくなりました。
2人でセックスを楽しめるようになったところで、旦那が早漏と向き合えるようにちょっとだけ小細工をして、旦那が早漏を治す決意をしてくれるまでになりました。
こうして私たちは夫婦としてもう一度前向きに歩けるようになったのです。
もし、旦那さんに早漏以外に不満があって離婚が頭をよぎっている場合は、最後のチャンスだと思って私が試したこの方法をぜひ実践してみてください。
そして作戦を1週間続けて変化が無いようなら、本気で離婚を考えてみるといいと思います。
奥様がここまでやって、応えてくれない旦那様は他に好きな人がいるか、本物のロクデナシです。
ここまで読んで「無理だ」と感じた奥様は疲れているから心を休めて
ここまで読んで「自分の鏡作戦を実行する気が起きない」「読んだけど無理だ」と思った奥様も少なくないと思います。
けど、諦めないでくださいね。
無理だと思ったからと言って、ご主人への愛情が無くなっている訳ではないはずです。
ご主人に毎日冷たくされて、夜の生活も満足できないのでは心が疲れ切ってしまっているのはしょうがないことなので自分を責めないでください。
1日か2日、家事も育児も手を抜いて休んで、ひとりの時間が取れたらスマホゲームやお買い物、漫画の一気読みなどでリフレッシュしてみましょう。
洗濯物がたまっても、埃が落ちていても死ぬことはありませんので、最低限の家事だけやってのんびりとしてみましょう。
まとめ
最後に、私が試した旦那の生活態度や私や子供たちへの無関心を改善する方法をまとめておきます。
- 旦那への不満をリスト化して自分の不満点を把握する
- 旦那に「こうなってほしい」と思う姿を自分が演じる
1週間も続ければご主人の態度は変わりますし、夫婦の会話も戻ってくるはずです。
旦那の無関心や冷たい態度などが改善されれば、二人で手を取り合って早漏改善への一歩が踏み出せます。
ただ、ご主人に冷たくされた奥様は心がバサバサになっていると思うので、しばらくのんびりしてからでも大丈夫です。
焦らずにじっくり試してくださいね。