【遅漏より早漏男子がモテる】なんてウソをまさかあなたは信じていないですよね？

「遅漏よりは早漏の方が良い」
女性雑誌などのWebアンケート結果を見ると、そんな風に書かれている意見をチラホラ見かけます。確かに、気持ちよくないセックスを長時間続けていれば、膣内は乾いてきてキズついたり出血することもありますし、それなら早漏が良いと答えるでしょう。

つまりこの回答はあくまでも、「長くチンコを挿入されるくらいなら、さっさと射精してくれる早漏の方がマシ」だと言っているだけです。消去法で早漏を選ばされている結果であって、「早漏とセックスが好き！」という女性は普通いないです。

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女性が早漏について責められない理由

女性が「早いよ！」と指摘するということは、言い換えれば「アタシがこれまでオトコとしてきたセックスの挿入時間より短いよ！」ということであり、過去の男と比較されているわけです。

僕は過去に、彼女の昔の男とセックス持続時間で比べられた経験がありました。それはそれで凄くツライし情けない気持ちになりますが、かといって早漏の不満をため込み続けられるのも切ないですよね。

女性の立場になって考えれば、早漏を指摘することで「セックスのことを考えている淫乱女」みたいなレッテルを貼られたくない、彼の前では可愛くいたいと願う気持ちも理解できます。それに、不満を彼にぶつけたところで苦しめるだけだというやさしさもあるでしょう。

ネットの「Yahoo!知恵袋」などでアダルト関連のQ＆Aを閲覧していると、女性からの書き込み数がとても多いことに気づきます。彼女たちは、直接彼に言えず誰にも相談できない苦しみを、ネット上で吐き出しているわけです。

女性はプライドの高い生き物

海外の女性はまた違うんでしょうが、日本の女性には特有のプライドがあります。いくらアンケート形式とはいえ、「セックスを長く楽しみたい」などと本音で回答することに抵抗感のある方はたくさんいるだろうと推測しており、よって世の早漏アンケート結果に女性の本音は反映されていないと考えています。

プライドだけでなく、「女がセックスの不満を言うべきではない」という日本女性特有の奥ゆかしさや羞恥心もあるでしょう。
繰り返しますが、女性は早漏であることに不満を抱いているのは間違いない事実であることを認識すべきです。

早漏は愛情がないと勘違いされやすい

セックスは女性と男性で目的が違うとよく言われます。女性にとってセックスで最も大事なのは、一体感（チンコの挿入）によって愛されていることを実感するためです。

これが早漏だと、挿入時間が短いわけですからそれだけ女性は「愛されていないのでは？」と不安になります。加えてセックスの愛撫も淡泊となるとなるといよいよヤバいです。

なので、毎回は無理でもなるべく早漏をカバーする為に前戯はもちろん、可能であれば後戯にも時間をかけてあげた方が良いと思います。
僕は過去、これが面倒で体の関係がうまくいかないことが多かったですが、今は後戯はしないものの前戯のクンニで必ず一度イカせるようにしています。

結論。草食男子などオスではない

女子力が高く中性的な男性を「草食男子」「草食系」などとモテはやした時代もあったようですが、早漏克服を目指すならそういった女々しい自分を捨てて、オスとしての尊厳を取り戻すことが先決です。

今思うと本当に情けないですが、僕は20代で童貞を捨てたばかりのころ、初体験で挿入前に射精してしまった失敗からセックスに対して消極的になってしまい、一年ほど彼女から誘われないとセックスできない状態で交際を続けてしまいました。

その結果、半年くらいして彼女は別の男と二股かけてました。ずっと不安な気持ちのままにさせていた自分の責任ですね。

僕のように、ここまで情けないタイプは少ないと思いますが、早漏が原因でセックスに積極的になれない人は多いと思います。
しかし、そこから逃げていると女性は離れていきますし、自信が持てない日々を送っているとどんどん卑屈になってしまいます。

もし「このまま終わりたくない！」「自分のチンコで女をヨガらせてみたい！」と思うのなら、本気で早漏克服を目指すべきです。「遅漏よりは早漏の自分の方が好かれるでしょ」などと周りの目を気にしている器の小ささは、身近な彼女にはとっくに見抜かれているでしょう。

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