20代といえば、大学へ行けばこれまで見たこともないようなオシャレでエッチなフェロモンを出しているオンナにたくさん出会える楽しい世代です。
学業などそっちのけで、夢中で女のケツを追いかけまわしている男性も多いのではないでしょうか?
長く付き合っている彼女ではなく、出会い系やナンパで出会う女性とセックスをする時に、プレッシャーとなるのが早漏問題です。
ここでは、20代の男性にとって最も関心のある、早漏についてお話します。
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過敏性早漏は年をとっても変わらない
早漏を何とかしたい!
そう考えたときに、まず知っておきたいのが20代の早漏の原因です。
早漏の原因は、主に過敏性早漏と心因性早漏、そして、衰弱性早漏があります。
- 過敏性早漏…ペニスが敏感体質。手コキやフェラなどの外的刺激に弱い。
- 心因性早漏…性的興奮度合いが高すぎる、性体験が少ない、過去の性的トラウマがあるなど、精神的な問題を抱えて早漏となる。
- 衰弱性早漏…加齢による筋力・体力の低下が原因で早漏となる。
この中で、20代の若年層が最初に対策を考えるべきなのが、過敏性早漏です。
もちろん、心因性早漏も克服すべき問題です。
しかし、20代でまだセックスの経験、回数、成功体験が少ないのは致し方ないこと。
こればかりは、これから何度もエッチを重ねて経験を積み、カバーしていくしかありません。
衰弱性早漏に関しては、まだ20代の若さで身体の衰えが原因で早漏になっている男性はまず考えにくいですよね。
よって、過敏性早漏の対策というのは、早漏対策の基本中の基本です。
実は過敏性早漏は、主に仮性を含む包茎男子に多いといわれています。
亀頭が常に包皮に覆われていることから、外的刺激に弱い傾向にあるためです。
逆に、亀頭が包皮に隠れていない、ズル剥けペニスの男性などは、すでに耐性がついていることもあります。
ですから、包茎の男性はなおのこと、ペニスが外的刺激に慣れるように普段のオナニーから訓練を重ねていく必要があります。
20代の乗り越えるべき挿入時間の壁は10分以上
ところで、20代で早漏といわれてしまうラインってどこなのかご存知でしょうか?
この早漏ラインに関しては、年代ごとにはっきりとした線引きがあるわけではありません。
もっというと、早漏かどうかの判断は、ペニスを挿入された女性側が意見すべき問題です。
ですから、あまり周りの意見に振り回される必要はありません。
…とはいえ、それでも何となくの基準は知りたいですよね。
当サイトでリサーチをしてみたところ、興味深いアンケートデータを見つけました。
コンドームメーカーのジェクス株式会社からの依頼を受けて、家族計画研究センターが男女20代~60代の5,029人(男性2,513人、女性2,516人)から集計したアンケートデータを公表した。
20代のセックスにかける時間の回答結果は以下のようになっている。
- 20代男性回答➡「30~1時間未満」の回答が最も多く、全体の35.0%、次いで「20分程度」と回答した割合が28.5%
- 20代女性回答➡「30~1時間未満」の回答が最も多く、全体の50.7%、次いで「20分程度」と回答した割合が30.6%
引用元:http://www.glamourousbutterfly.jp/lovekatsu/gallery/2017/sexsurvey/pdf/sexsurvey2017.pdf
20代女性が半数以上も「30~1時間未満」のセックスをしているのは意外な回答結果ですね。
ただ、相手の男性が同じ20代である確証はありません。
しかし、20代男性も「30~1時間未満」と回答したのが4割弱いるということは、どう低く見積もっても20代男性の半数ほどは10分以上は挿入しているであろうと私は推測します。
(30~1時間近く愛撫を頑張って、挿入は5分という男性もいるとは思いますが、それは少数派でしょう)
他のネットや雑誌などのアンケート結果を見ても、年代問わず10分の挿入時間は、早漏と呼ばれないために超えるべき壁であると私は見ています。
自分の快楽だけを求めるセックスを続けても早漏は酷くなる一方
記事の前半で、性的な興奮や経験不足からくる早漏に関しては、何度も実践を重ねることで耐性をつけていくしかないというお話をしました。
ただ、若い男性が気を付けたいのが、独りよがりのセンズリセックスを繰り返さないことです。
私も、現在は40代で10代からずっと早漏だったのですが、若い頃はつい、自分の快楽だけを求めたセックスをやりがちです。
相手の女性の性感帯を無視した愛撫、良い雰囲気作りをしていないなど…
実は、セックスで女性を感じさせるためには、挿入時間も確かに大切ですが、セックスに入る前段階のスキンシップがとても大事なポイントになってきます。
先ほどのアンケート結果で、20代女性の半数以上が回答したセックス時間が「30~1時間」でしたが、ずっとひたすらペニスを挿入されていたいわけではないということですね。
自身の早漏を気にするのも分かりますが、しっかり女性を悦ばせるだけのセックステクニックを身に付けているのか?
女性は、男性の前ではホンネを隠し、男を立てようとする生き物であることを忘れてはいけないです。
女性を征服して、自分にホレさせるには、挿入時間だけに囚われるのではなく、相手をイカせられる男にならなければいけません。
まとめ
20代の頃は、とにかく失敗を恐れずに色んな異性と関係を持つことで、心因性早漏の克服が現実味を帯びてきます。
ただ、繰り返しますが独りよがりのオナニーをしているようなセックスは、何回やっても経験値が蓄積されず、女性からは拒絶される男になってしまいます。
ペニスを外的刺激に慣れさせるためのトレーニングを重ねることも大切ですが、同時に女性を悦ばせられるテクニックを身に付けておかないと、女性からは
AV男優の真似をして激しくピストンや手マンでオンナが感じると思っている勘違い野郎
の烙印を押されてしまうでしょう。
もしかしたら、AVの影響で挿入は10分どころかもっと持続させたい!と願う男性もいるかもしれませんが、女性にとってはセックスは挿入だけではありません。
しかし、だからといって挿れて数分で射精してしまう早漏セックスだと、場が白けてしまいます。
つまり大切なことは、
10分程度は持続させられるペニスの持久力をつけることと、女性を悦ばせるテクニックをしっかり身につけること。
このことに気づかない限り、どれだけセックスをしても女性が本心からあなたに慕ってくることはないでしょう。
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