こんにちは!
私は主人との「楽しい夜の生活」復活のため、早漏対策にいそしむ主婦のりんこです。
主人は40歳なのですが、挿入してから1分以内に射精してしまう早漏です。
早漏って若い子に多いと思っていましたが、年を重ねると老化による筋力の低下などが原因の早漏に悩む人が増えているんですね。
主人は年々射精までの時間が短くなることに、悲しみと焦りを感じて落ち込んでしまいました。
私も30歳を過ぎて、夜の生活が楽しくなったお年頃なので、1分以内に射精されてしまうと、ちょっと物足りません。
そこで主人と二人三脚で、ありとあらゆる早漏対策を試すことにしました。
目標は「主人も私も満足するセックスができること」です。
コンドーム、麻酔スプレー、サプリ、などいろいろな方法を試しながら、ベストな早漏対策を求め日々奮闘中です。
今回は、そんな私と主人が一番最初に試した「早漏対策コンドーム」についてお話したいと思います。
早漏対策コンドームの種類とは?
まずは早漏対策コンドームの種類をご紹介します。
基本的には早漏対策コンドームは、「ひたすら分厚いコンドーム」か「麻酔付きコンドーム」の2択になります。
コンドームではありませんが、「麻酔スプレーと分厚いコンドームや極薄コンドームの合わせ技」も試してみましたので、そちらについても解説していきます。
ひたすら分厚いコンドーム
挿入時の刺激が強すぎて、早く射精してしまうなら「とにかく分厚いコンドームをしてみてはどうだろうか」と思い一番最初に試したのが「超分厚いコンドーム」です。
コンドームメーカーの雄、オカモトからは「ニューゴクアツ」という厚み0.1mmのコンドームが販売されています。
なんと「ニューゴクアツ」はオカモトの公式販売サイトのコンドーム部門売り上げランキング3位!
多くの男性が早漏に悩んでこのコンドームに辿りついているようですね。
相模ゴム工業からは「サガミ009ナチュラル」という厚さ0.09mmの分厚いコンドームが販売されています。
こちらは先端の亀頭部分がゆったりとした設計になっているので、摩擦による刺激を軽減してくれます。
不二ラテックスからは男性娯楽誌「ザ・ベスト」とコラボした「ザ・ベストコンドーム ストロング」という厚さ0.1mmのコンドームが販売されています。
これらのコンドームは少し大きめのドラッグストアに行けば店頭で購入することができますので、早漏対策の一歩を踏み出そうとしている男性が、早漏対策の第一歩を踏み出すには最適だと思います。
麻酔付きコンドーム
麻酔付きコンドームとは、コンドームの内側に医療用麻酔のベンゾカインが塗られているコンドームです。
日本では医療用麻酔の市販は認められていませんので、個人輸入するしかありません。
有名なのは「カーマスートラロングラスト」というコンドームです。
厚みとしては、ごくごく普通のコンドームと同じぐらいでした。
早漏対策麻酔スプレーとコンドームの合わせ技
早漏対策麻酔スプレーとは、医療用麻酔成分が配合された早漏対策スプレーです。
「リドスプレー」や「メガマックス」が有名です。
どちらもリドカインなどの医療用麻酔成分を、直接ペニスにスプレーすることで、感覚を麻痺させて、射精を抑えます。
麻酔スプレーも日本での製造販売は許可されていませんので、麻酔付きコンドームと同様に、個人輸入で入手するしかありません。
麻酔スプレーは、コンドームと組み合わせて使うことが推奨されていますので、コンドームと併用が必須です。
「コンドームと組み合わせるのであれば、麻酔付きコンドームと一緒じゃない?」と思うかもしれませんが、麻酔付きコンドームははっきり言って「臭い」です。
麻酔スプレーであれば、使うコンドームは自分な好きなものを選べますので、国内メーカーの匂い控えめコンドームや極薄コンドームと組み合わせることもできます。
「早漏だから極薄なんて絶対に無理」と諦めていた方もスプレーを使えば、早く射精することなく、パートナーを喜ばせてあげられるかもしれません。
早漏対策コンドームを使ったりんこの体当たりレポ!
ご紹介した、早漏対策コンドームや麻酔スプレーを、私たち夫婦は全部試してみましたのでその感想と、りんこ的メリットデメリットをご紹介したいと思います。
主人の様子だけじゃなくて、私が使った感覚も、恥ずかしげもなく書きますので是非目を通してくださいね。
分厚いコンドームは感触が嫌!
オカモトのニューゴクアツとサガミの009ナチュラルを試してみたところ、両方とも「分厚すぎてこすれる感じが痛い!感触が嫌だ!」と思いました。
私は、生挿入されるのが好きで、コンドームが嫌いなタイプなので余計そう感じたのかもしれませんが、感覚的には「ゴム手袋を入れられている感じ」です。
主人のペニスの感覚が全くないので、セックスと言うよりも、バイブを使ったプレイのような感覚に陥りました。
カリの部分の感覚も全く伝わらないので(主人のサイズのせい?)、快感は半減です。
そう感じると濡れなくなってくるので、ますますこすれる感じが強くなってきます。
りんこ的には「たまにならいいけど毎回は嫌だな・・」と言うのが正直な感想。
主人は「意外と気持ち良いし、10分も逝かずに済んだから合格」と言っていました。
主人的には「合格」とのことなので、パートナーが「コンドームの感覚が嫌いじゃないし、入れられている時のペニスの感覚なんて気にならないよ」というタイプであれば、使ってみても良いと思います。
コンドーム自体にも潤滑ゼリーが塗ってありますが、少し足りない感じがするのでローションや潤滑ゼリーを用意しておくと良いかもしれません。
最後に挿入持続時間とりんこ的メリットデメリットと主人の持続時間をまとめておきますね。
- メリット→「ドラッグストアで売っているからすぐ買えるし安い」
- デメリット→「気持ちよくない」
- 主人の挿入から射精までの時間→1~2分程度だったのが10分
麻酔付きコンドームは臭いけど気持ちいい!
次に、少し購入のハードルは高いけど、早漏防止効果が高いと評判の麻酔付きコンドームを試してみることにしました。
インターネットの個人輸入代行サイトで「カーマスートラロングラスト」を購入です。
注文から1週間ほどで「カーマスートラロングラスト」が到着しました。
箱がちょっと汚れていましたが、中身のコンドームの見た目は日本のコンドームと同じです。
挿入する10分前につけておくと、麻酔が効いてくるらしいので、10分前につけて待機です。であれば挿入前にオーラルセックスをしてあげるのですが、「カーマスートラロングラスト」はゴム臭がきつくてオーラルセックスは無理でした。
先端部分をちょっと舐めるだけなら我慢できますが、激しいオーラルセックスはほぼ不可能です。
2人で時計を見ながら10分を経過してから、いざ挿入したところ主人は「感覚が鈍ってる!!」とびっくりしていました。
私は、というと「普通のコンドームをつけたセックスと一緒だから普通に気持ちいい!」
分厚いコンドームのような激しい違和感はありません。
贅沢を言えば、「生での挿入」やそれに近い極薄コンドームのほうが気持ちよいですが、何も言われなければ「麻酔付き早漏対策コンドーム」とは分かりません。
結果的に「挿入時間は20分、りんこも大満足」という大成功を納めることができました。
麻酔付きコンドームは、ゴム臭いことを差し引いても、早漏で悩む男性は一度使ってみるべき優れものアイテムだと思います。
最後にりんこ的メリット・デメリットと、主人の持続時間をまとめておきますね。
- メリット→「感覚は普通だし超長持ちする」
- デメリット→「ゴム臭い」「買うのがちょっと面倒」
- 主人の挿入から射精までの時間→1~2分程度だったのが20分
早漏対策麻酔スプレーとコンドームの合わせ技は最強!?
麻酔付きコンドームで医療用麻酔の威力を知った私たち夫婦は、早漏対策麻酔スプレー「リドスプレー」も試してみることにしました。
なぜ麻酔スプレーも試す気になったのかと言うと、自分で好きなコンドームを選ぶことが出来るし、「生で挿入できるかも?」と考えたからです。
他の女性はいざ知らず、私はコンドームなしで挿入してもらったほうが気持ちよいです。
いくら主人が早漏で悩んでいるとは言っても、たまには生の感覚も味わいたいと常日頃から思っていました。
そこで、麻酔スプレーならコンドームなしでも麻酔効果で、射精までの時間が長くなるのでは?と考えたのです。
では早速レポをご覧ください。
早漏対策麻酔スプレーを使って生挿入
麻酔スプレーをコンドームなしで使うことは、推奨されていませんので自己責任です。
好奇心&性欲旺盛なりんこは、主人との久しぶりの生挿入によるセックスをしたかったので、コンドームなしでリドスプレーを使ってみました。
リドスプレーを主人の亀頭部分にかけてから15分後に挿入してもらいました。
最初は「そうそう!生でのセックスってこんな感じだった!気持ちいい!」と大満足のりんこです。
ところが、段々とりんこの感覚が鈍ってきて10分もたたないうちに、生で入れてもらっている感覚が分からなくなり、ペニスの形を感じることもできなくなりました。
はっきり言って、気持ちよくありません。
しかし、さすが医療用麻酔成分リドカインです。
主人の持続時間はなんと20分!
主人は、麻酔が効いているとは言え、生で挿入しているため、物理的快感だけではなく、精神的快感が凄かったようで、大満足していました。
麻酔スプレーをつけて、コンドームなしでセックスをした結果は「主人は大満足、りんこは不感症」です。
- メリット→「男性は大満足」
- デメリット→「女性は快感が激減」「スプレーの購入が面倒くさい」
- 主人の挿入から射精までの時間→1~2分程度だったのが20分
やっぱり麻酔スプレーは、推奨通りコンドームを使わなければいけませんね。
極薄コンドームと麻酔スプレーは最高!
コンドームなしで挿入して快感を得ることが出来なかった欲求不満のりんこは、翌日ドラッグストアで極薄0.01mmコンドームを購入して、麻酔スプレーに再度挑戦することにしました。
コンドームなしでも、麻酔スプレーを使うだけで20分も挿入することができたのだから、極薄コンドームを使えばもう少し長持ちするかもしれないし、私も気持ちよいはずです。
2日連続のセックスに40歳の主人は苦笑いしながらも、まんざらでもない様子で準備してくれました。
リドスプレーをつけて極薄コンドームを装着し、いざ本番。
結果は、というと「2人とも大満足!!」です。
まず私は、極薄コンドームのおかげで、挿入時のペニスの感覚をしっかり感じることができて、早漏で悩んでいることとか、麻酔スプレーのことなんて忘れるぐらい、久しぶりに没頭できました。
主人は、麻酔スプレーの効果とコンドームに包まれている安心感?の相乗効果で、挿入時間が何と40分以上という素晴らしい効果が!
若い頃、何も考えずにセックスに没頭していた頃を思い出して、2人とも心身ともに満たされました。
最後に、りんこ的メリットデメリット、持続時間をまとめておきますね。
- メリット→「2人で気持ち良い」「挿入時間が最長記録」
- デメリット→「購入するのが面倒」
- 主人の挿入から射精までの時間→1~2分程度だったのが40分
まとめ
早漏対策のコンドームの使い心地や射精までの持続時間を、体を張って試したところ、私が心から満足出来たのは「麻酔スプレーを使った上で、極薄コンドームを装着する」という方法でした。
しかし、これはあくまでも女性である私が一番快感を覚えた方法です。
実際に早漏で悩む主人に言わせると「今まで1分で射精していたのに、どの方法も10分以上我慢できたから、どれも合格」だそうです。
早漏で悩んでいるのであれば、思い悩まないで私たち夫婦のように行動に移してみると世界が開けると思います。
医療用麻酔付きコンドームやスプレーのおかげで、私たち夫婦は楽しい夜の営みを復活させることが出来ました。
「案ずるよりも、産むがやすし」と言いますので、まずは早漏対策の一歩を踏み出してくださいね。