自分が早漏なのかどうかをチェックする方法まとめ

そもそも、自分が早漏なのかどうかを判断する基準はどこにあるの？という疑問がありますよね。

「セックスで何回ピストンが出来るか」「挿入してから何分持続させられるか」といった、数値によるチェックも有効ではありますが、結局のところ自分が早漏なのかどうかを判断したいと思います。

本記事では、3つの項目をもとに早漏かどうかをチェックする方法をまとめました。ご参考になれば幸いです。

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早漏かどうかをチェックする項目は3つ

早漏の原因は色々な説がありますが、簡単に言えば以下の2つに分けることが出来ます。

（※本当はもう一つ、加齢などの身体の衰えによる衰弱性早漏がありますが、20~30代くらいなら気にする必要はないでしょう。）

つまり、「刺激に弱い」のか「興奮しすぎ」なのか、あるいは両方の要素を持っているのかによって早漏かどうかが分かるわけですが、後者の「興奮」というのは人と比較してどうなのかという判断がつきません。

しかし、ペニスが性的刺激に対して強いのか弱いのかは、以下の3つの観点からある程度判断することは可能です。

勃起状態の亀頭が敏感かどうかをチェック！

早漏に悩む男性の多くは、亀頭が敏感であることが原因です。

ペニスが仮性包茎で、通常時には亀頭が露出していない男性は、刺激に慣れていない可能性が高く、とくにこの原因を疑った方が良いでしょう。

確かめる方法としては、まず勃起した状態の亀頭をローションやボディソープなどで滑りを良くします。
そして、亀頭を指先でなぞったり指の腹で撫でてみたり、手のひらで擦ってみた時に、過剰にゾクゾクしたりこそばゆい感触がする場合は、「過敏性早漏」を疑った方が良いでしょう。

チェックする時のポイントは、「勃起状態であること」と「亀頭部分を刺激する」ことです。通常状態ではペニスが敏感になっているので、早漏かどうか確かめることが出来ません。

セックス時のピストン回数が10回未満は危険信号！？

このピストン回数「10回未満」という基準は、早漏のチェックができるスマホアプリの中で出てくる設問を参考にしています。

上図のアプリは、スマホのアプリインストールが出来るページで、「早漏+チェック」と検索をかけると出てきます。
ちなみに上の画像は「iOS」ですが、私が自分のスマホ「android」で検索をかけてみると、違うアプリが出てきました。

アプリは単純で、15の設問に答えていくと最後に「早漏度が○%」と診断してくれるというもの。
精度はともかくとして、ピストン回数が10回未満というと、例えスローセックスだったとしても時間にして1分程度でしょう。このレベルは、早漏確定と言えます。

セックス持続時間の平均値と比較してみる

早漏基準の医学的な見解についてググっていると、2007年10月に開かれた国際性医学会議 (ISSM)によって以下の内容が公表されていたことが分かりました。

「1」と「2」に関しては、わざわざ人から指摘されなくとも自分で自覚できるでしょう。

ただ、正直この判断基準だけで「早漏」「早漏ではない」とするのはちょっと乱暴ですよね。年代によっても精力は変わってきます。

セックスの平均持続時間について、もっと知りたい方は下記の記事もぜひ一読頂けたらと思います。

まとめ

早漏かどうかをチェックする方法について、ここでは3つのやり方を挙げました。

しかし最も大切なことは、パートナーがどう感じているかです。
仮に、早漏ではなく持続力があるとしても、それだけで相手が満足しているかどうかは分かりません。

女性がセックスに求めるものは、「ペニスを挿入してもらうことによる一体感」「精神的な繋がり」などがあります。

ですので、女性によっては「時間は問題じゃない」「早漏でも満足している」という方もいます。

しかし、本音を言えばペニスによって気持ち良くなりたいわけですし、「大丈夫だよ」と声をかけてくれる女性のほとんどは、実は本音ではセックスに不満を持っているタイプだと思っているんですがいかがでしょうか？