早漏の悩みは、一言では言い表せないほど深い悩みです。
例えばセックスの体位。「バックならガンガン突けるのに、正常位だと持たない」「騎乗位なら大丈夫だけど、バックだと興奮して早漏れしてしまう」など、個人の性癖によってウィークポイントは違ってきます。
セックスにおいて、正常位は欠かせない体位です。
正常位なしのセックスを繰り返していたら、女性は愛情を感じられずに不信感を抱き、いずれは浮気されたり別れてしまう危険性もあります。
世の女性から圧倒的な人気を集めている雑誌「アンアン」のアンケート結果でも、女性が好きな体位として正常位は第一位に選ばれています。
僕はまだまだ早漏ですが、体位の中では正常位はそれほど苦手意識がありません。
ニガテなのは騎乗位なんですが、比較すると自分のペースでピストンができるところに魅力を感じています。
そこで、ここでは「なんとか正常位で5分以上持たせたい!!」と希望する早漏が抑えておきたい長持ちのコツについて、僕が実践している早漏対策をシェアします。
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前かがみになると射精暴発のリスクが上がる?
スローセックス提唱者として有名な「アダム徳永」さんや、AV男優歴25年以上の大ベテラン「田端正浩」さんがおっしゃるには、正常位で前かがみの体制になると自律神経が「交感神経」に切り替わり、興奮状態になって射精をしてしまうリスクが上がるんだそうです。
人間には交感神経(※興奮状態)と副交感神経(※リラックス状態)を状況に応じて切り替えをする能力が備わっています。
セックスのとき、いかに副交感神経を働かせてリラックス状態を維持できるかどうかが、早漏改善のカギだと医学的には言われています。
しかし、そうはいっても以下のようなことをしていては、正常位で愛情を伝えるのは極めて難しくなります。
- 彼女と視線を合わさない
- 目をつぶって他のことを考える
僕たちの目的はあくまでも、早漏を克服した自分のペニスで、目の前の女性をオーガズムに達するまでピストンを繰り返すこと。
セックスを楽しめなくなるような対策をしても、お互いの為にはならないということです。
しかし、欲望のままに腰を振っていては、いずれ暴発してしまうのも事実。では、どうすれば良いのか?
そこでおすすめしたいのが、女性の耳元で言葉責めをするやり方です。
- 「ねぇ、俺の固い?」
- 「あ~。スゴい締め付け・・・。キモチイイよ。」
- 「奥がいいの?この辺?ん?どこ突いてほしいか言ってごらん?」
もちろん、ずっとしゃべり続けているとシラけてしまいますし、そんなにネタもないです。
しかし、しゃべっていなくても耳元で興奮した吐息を吹きかけられると、男女問わず大抵は興奮しますよね。
耳をナメられるのが苦手な女性はいても、まったく感じない女性はまずいないはずです。
ただ、耳元に顔を近づけると前傾姿勢となるので、冒頭で説明した通り射精準備には入りやすいです。
なので、射精感が来ないようにピストンは抑えめにやるのがコツです。
正常位・騎乗位・後背位・側位…一通りの体位を1セットで考えるのは止めよう!
漢は何となく、AVで得た知識からセックスは一通りの体位をすべてやり切ってから射精するものという固定概念があります。
確かに、毎回セックスで同じ手順で終わってしまっては、いずれマンネリ化するでしょう。
しかし、女性の中には体位を変更するときにペニスを抜くと「気分が冷める」といった意見もあるようです。
それであれば、オール正常位でフィニッシュした方が良いという考え方もできます。
何より「今日は正常位でイカせよう!」と意識を集中させることで、早漏防止につながります。
体位を頻繁に変更するのは、よほどスムーズにやらないと気持ちが下がったり中折れのきっかけにもなるので、早漏にはもともとハードルが高い技術です。
ペニスだけでなく愛撫でも責め続ける!
僕の場合は、(騎乗位などは特に)ピストンしている時に女性から乳首をイジられると、興奮してすぐに射精してしまいます。
基本的に、女性も男性を感じさせたい欲求があるので、相手に責めさせないように自分が主導権を握って相手の感じるツボをどんどん刺激していきましょう。
責めるやり方としては、冒頭でも触れた「耳を責める」以外でも、オッパイや乳首、キス、首筋や脇などポイントは、正常位だからこそたくさん生まれますよね。
愛撫に集中することでピストンから意識が離れ、結果的に射精までの時間を伸ばすことが期待できます。
しかも
「こんなに私のカラダ舐めてくれるんだ」
「私のカラダで興奮してくれてる」
「私を気持ち良くしようと頑張ってくれている」
といったポジティブな気持ちも相手に伝わるので、正常位愛撫を頑張るのはメリットばかりです。
ビンカンな亀頭エリアが過剰な刺激を受けないようにピストンをする
亀頭エリアが刺激を受けないようにするには、ペニスを膣内の奥へ挿れてから、小刻みに動くのがオススメです。
僕も、コンドームを付けずにセックスをしていたころにやっていましたが、効果絶大でした。射精感はかなり変わってきます。
逆に、挿入が浅い状態でピストンすると、亀頭が受ける刺激が強くなるので、早漏れのリスクが高まります。
仮性包茎で、普段から亀頭への刺激に慣れていないとなおさらです。
仮性でなくとも、男性の快感を感じる場所は基本的に「亀頭」と「裏スジ」です。
ただ、ペニスが長い方は、奥に当たることで女性が痛がるかもしれません。
すべての女性が奥を突かれるピストンが好きというわけではないので、強弱やスピードには十分注意が必要です。
それでも正常位なのに5分持たないなら
最悪最終手段としては、早漏の定番文句で切り抜けるしかありません。
ゴメン…。○○ちゃんの中、気持ち良すぎて、ガマン出来ないや。本当ゴメン。
セックスで失敗するたびに同じ言い訳をすることに、自分自身がウンザリすることもありますが、「スゴク気持ち良かった」「だからガマンが出来なかった」と素直に伝えておかないと、困った誤解を生むことがあります。
それは、性欲処理の道具として扱われているという誤解。
セックスだけでなく行為後のピロートークなどをおざなりにするなど、行為前と行為後に明らかな態度の違いを見せるのも当然NGです。
もし、セックス中クリトリスでもオーガズムに達しなかったら、後戯としてクンニリングスはした方が良いと思います。
射精後は面倒に感じますが、女性は射精してスッキリしている僕らと違ってモンモンとしていますから、ある程度は奉仕することが大切です。
僕が20代の時は「相手の為に奉仕する」気持ちが微塵もなかったです。
早漏であることに加えて、愛情表現が下手なこともあって浮気されたり他の男に寝取られたんだと今は思います。
ちょっと話がそれたので本題へ戻ります。
もし、ここまで一生懸命頑張っても5分と挿入時間が伸ばせないとしたら、早漏の原因の一つに亀頭が刺激に慣れていないことがあるのかもしれません。
早漏の原因はさまざまですが、仮性包茎だと亀頭が刺激に対して敏感になりすぎることから、引き起こされるケースが非常に多いんですね。
注意ポイント
仮性包茎は、基本的に日常生活では亀頭は包皮に覆われているので、外部からの刺激にいつまでも慣れず、結果的に性的な刺激に耐えられなくなるのです。
亀頭の性的刺激に弱いタイプを過敏性早漏といいます。
過敏性早漏を克服するには、普段の自慰行為のときに亀頭トレーニングをしていかないと、なかなか早漏を克服することが出来ません。