僕もカウパーが尋常じゃないほど出ます。AV男優なんかと比較してもやはり多いですし、相手のオンナのコに笑われたこともあるので、間違いないかと思います。
それで、気になってくるのがカウパーの量と早漏の関係性です。結論からいうと、量が多かったり出るタイミングが早いという人は、早漏である可能性が高いです。
おすすめ出会い系アプリ3選
おすすめ度:
おすすめ度:
おすすめ度:
カウパーとは何か
カウパーは、別名「尿道球腺液」や「カウパー線液」などとも呼ばれています。ペニスが刺激を受けたり、脳が性的興奮を覚えると尿道からしみ出てくる透明な液体がそれです。
カウパーの役割は諸説ありますが、女性がセックス時などに興奮すると愛液が出る現象と一緒で、膣に挿入するときにスベリを良くするために本能で分泌すると言われています。
また、女性の膣内は菌の繁殖繁殖を防ぐために酸性で保たれています。男性の精子はアルカリ性なので、そのまま射精すると死滅してしまいます。
これを防ぐために、カウパーによる働きで弱アルカリ性に特性を変えて、精子が生きやすい環境を作っているという説もあります。
カウパーの量と生活環境の関係性
参考までに、僕自身の話に触れますが、僕は30代になって段々と「あれ?どんどん早漏の症状が酷くなってきてるな・・・」と感じていたのですが、それと同時に変わってきたのが、カウパーの量です。
僕は自慰行為を含めた性的行為はすべて、分泌されるカウパー量がハンパではありません。
測ったりしたことがないので数字で示すことが出来ないのですが、例えるなら自慰行為は常にローションを使ってるような感覚です。
つまりもう、亀頭部分だけじゃなくてペニス全体をヌルヌルに出来るくらいの量が出るんですね。
それで、「20代と30代で何が変わったかな」と振り返ってみると、すぐに思い当たるのが生活環境の変化でした。
- 荒れていた食生活(※外食中心)を止めて自炊にした
- タバコをやめた
- アルコール摂取量が減った
- 夜寝て朝起きる規則正しい生活習慣となった
僕は不規則な仕事をしていたせいもあって、生活のリズムが凄く乱れていたんですよね。それで、30代半ばくらいから徐々にお酒の量を減らしたり、タバコを禁煙したりと健康的な生活にしていきました。
それにも関わらず、早漏は酷くなる一方でカウパーは増えていきました。このことから、カウパーの量と生活習慣はそれほど関係していないように感じています。
早漏改善トレーニングの一環として、食事療法を取り入れている方もいるようですが、僕の場合、明らかに今の方が色々と改善されているにも関わらず、早漏の症状は酷くなっていっています・・・。
カウパーの出るタイミングが早い人は早漏といえます
はっきりしているのは、量にかかわらずカウパーが早く出る人は早漏であることは間違いありません。
なぜなら男性は性的刺激を受けることで、脳内でガマン汁を出せ!と命令するわけです。早く出るということは、それだけ性的興奮をしている証拠であり、からだは射精の準備をしている、つまり早漏ということになります。
そしてカウパーの量が多いということは性的興奮が強いということ
そして、カウパー量が多いのは過剰な性的興奮をしているのが原因ではないかという仮説が立てられます。
脳が興奮を覚えて、その度にカウパーの分泌を促しているわけですから、そう考えるのが自然ですよね。
僕自身、カウパーが増えていった過程を振り返ってみると、セックスの頻度からしても、今と比べて20代の頃の方が性的欲求を満たしていました。
ところが、30代半ばくらいからセックスは2週間に1~2回、嫁と同居しているから満足できる自慰行為をする機会を設けられず、悶々とした日々を送ることが増えました。
つまり、年齢を重ねても性欲は一向に衰えず、性欲を全く発散できていないことからカウパーが増えたのではないかと推測しています。
結論。性的刺激や興奮に慣れることが大切
自慰行為のやり過ぎや健康を害したり遅漏の原因となる説も良く聞きますが、それより性欲を解放せず溜め込む方が問題です。
性欲が溜まれば、早漏の問題だけでなくストレスも溜まりますし、カウパーの増加といったカラダの変化は、「性欲を解放しろ!」というサインなのかもしれません。
「もしや自分のからだはおかしいのでは?」と悩む方もいるかもしれませんが、カウパーの分泌はむしろ健康な男子であることの証明です。コンプレックスを感じる必要はありません。
僕などは、最近街を歩いていて、胸の大きな女性の胸元とか見ただけでじわっとカウパーが出ていることがあります。
性欲の発散とともに、ある程度脳のコントロール法も勉強しないとヤバいかもしれないと思い始めています(^ ^;)。