僕は…早漏です。
このサイトの中で「最近、セックスで10分くらいは持続させられるようになった！」などと書いていますが、それは定期的に抱いている妻との話であって、風俗嬢などのヤリ慣れていない女性とのプレイとなると、いつも以上に興奮が高まって射精コントロールが全然効きません…。
そんな時に知ったのが、フェミニーナ軟膏という素晴らしい早漏防止アイテムです。
本来、「フェミニーナ軟膏」は女性のデリケートゾーンに「かぶれ」や「かゆみ」を抑える目的で塗布（※とふ：薬を塗ること）するものですが、薬の中に含まれている麻酔成分の働きによって、これをペニスの亀頭部分などに塗りたくることで、持続力をアップさせられるという早漏男子にとって夢のようなお話です。
これを使って、過去に3度ほどデリヘル嬢を呼んで試してみたところ（←アホ）、結果的に勃起力の微妙な僕には使い勝手が悪い！という結論となりました。
まだ「フェミニーナ軟膏」を使ったことのない早漏の男性は、性行為するに当たって色々な疑問が沸いてくると思います。そこで、ここでは僕自身の体験を通して学んだことをベースに、それらに対して回答していこうと思います。
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なぜ「フェミニーナ軟膏」をペニスに塗布すると早漏が改善されるの？
「フェミニーナ軟膏」とは、日本国内メーカー『小林製薬』から発売された女性のデリケートゾーン（※マ○コ）の「かゆみ」「かぶれ」「できもの」などを抑えることを目的に開発されたお薬です。
女性の美容サイトなどで「フェミニーナ軟膏」の評判や口コミをググッてみると、結構「効かない」などと書かれている情報が目につきますが、男性の早漏対策には間違いなく効果を発揮します。
冒頭でも少し触れましたが、「フェミニーナ軟膏」をペニスに塗布することで、薬に含まれる麻酔成分のリドカインの働きによって感覚が鈍化し、刺激に強くなります。
「フェミニーナ軟膏」は薬局に行けば普通に売っています。男性がレジで購入する時はやや抵抗があるかもですが、店員もまさかコレを使って早漏を改善しようとしているとは思わないでしょう（多分）。大丈夫です。
「フェミニーナ軟膏」の使用方法
塗布する場所は、ペニスの「亀頭」や「裏スジ」といった、性的快感を感じやすい箇所になります。
（※ペニス全体に塗りたくると、感覚がまったくなくなって勃起不全になる可能性が高いです。）
塗布する量に関しては個人差があるでしょうが、僕が使った感覚でいうとおよそ”0.5mm”ほどの量がベストな効き目です。
塗布する前に、ペニスをきちんと清潔に洗い流しましょう。塗布後、10～15分ほどで薬がペニスに浸透して、麻酔が効き始めるので、そうなったらもう一度お風呂場などでペニスを綺麗に洗い流します。
薬が浸透した後は、洗い流しても効果が持続するので問題はありません。
塗布してから10～15分後に効果が表れて、そこからどれくらい効果が持続するかがポイントになりますよね。こればかりは、麻酔の効きは個人によって差がある（※と、僕が通う歯科医師さんが言ってました）ので何とも言えませんが、僕の感覚では0.5mmほど塗ると20～30分ほど持続しました。
ペニスに塗布することで危険はある？副作用は？
「フェミニーナ軟膏」に限らずですが、麻酔成分を浸透させることで勃起力が弱まり、セックス中に中折れしてしまう危険性があります。
普段ならフニャチン状態になっても、手コキやフェラをしてもらえば何とかなるものですが、薬を塗った状態の性器を口にさせるのは良くありませんし、仮に相手が了承済みであっても感覚が鈍化しているので、いつものように勃起させられない可能性は高いです。
ペニスに麻酔成分を浸透させている状態なので、相手の女性がフェラをすれば口内に痺れを感じる可能性があります。
ネット上の口コミなどを見ると「気づかれなかった」という意見も目にしますが、もともと体内に入れることを想定していない塗り薬ですから、万全を期してフェラは止めておく、もしくはコンドーム装着後にやってもらいましょう。
セックスの時も同様に、避妊せず生で挿入をすれば相手の女性の膣内に麻酔効果が広がり、女性側の感度が落ちる可能性もあります。
ここまでのポイントまとめ
- 「フェミニーナ軟膏」に含まれる麻酔成分によって早漏の防止効果が見込める
- 塗る量は0.5～1.0mm程度。亀頭や裏スジなどに塗れば効果が表れる
- 塗布後、10分程度で洗い流す。約20～30分程度は持続する
- 薬を使った状態で、生フェラや生セックスはNG！
「フェミニーナ軟膏」以外で市販薬のおすすめはある？
「フェミニーナ軟膏」は、もともと早漏防止薬ではありませんから、性行為に使用することに否定的な意見も少なくありません。
例えば、
● フェミニーナ軟膏に含まれるリドカイン成分の割合は100g中たった2g。これで刺激に耐性がつくわけがない
● 体内に入ると問題があるのでは？
といった評価もあります。
確かに僕自身、自分で使っておいてなんですが「フェミニーナ軟膏」による早漏対策を人におすすめできません。そもそも、感覚を鈍らせてセックスをしても気持ち良さが半減してしまって本末転倒ですし…。
「それでも使ってみたい！」という方は、薬局で手に取って購入してください。
ポイントは麻酔成分が入っているかどうかなので、「フェミニーナ軟膏」以外でも効果を感じられたという口コミもあります。例えば、
- ムズメン（小林製薬）
- マキロン（第一三共ヘルスケア）
- 新今治水（丹平製薬）
ちなみに、「新今治水」というのは歯科治療に使われるお薬で、『ジブカイン塩酸塩』という麻酔成分が含まれています。
「フェミニーナ」も、実は霧状に噴射できるスプレータイプの「フェミニーナミスト」や、ジェルタイプの「フェミニーナジェル」も販売されています。
スプレータイプなどは、突発的に「この女、やれそう！」と思った時にトイレに駆け込んでシュッとやるには使い勝手がよさそうですね。
その他疑問点など
「フェミニーナ軟膏」を含む、早漏防止薬を使った対策全般にいえることですが、心因性早漏の解決には至らないというのが当サイトの結論です。
どうしても失敗できないプレッシャーを緩和する為に、たまに使用する分にはいいかもしれませんが、パートナーに与える不安も考慮すると自分で頑張って早漏を克服した方が良いと思いませんか？
あえて「フェミニーナ軟膏」の利点を挙げるなら、プラシーボ効果による早漏克服のチャンスがあるところでしょうか？
プラシーボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う。この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもある。
「フェミニーナ軟膏」の場合、「早漏を根本から治せる薬だ！」と信じて使う人はいませんから、これで克服できる可能性は低そうです。
早漏に悩む男性のほとんどが心因性の早漏です。「心因性」とは、下記のようなことをきっかけに早漏になってしまう症状を表す言葉です。
- 仕事などのストレスからくる自律神経の乱れ
- セックスへのプレッシャーなどによるEDと早漏症の併発
- 性体験の未熟な男性の過剰な興奮
- 過去の性体験のトラウマが原因の早漏症
本当の意味で早漏を克服するには、まず初めになぜ自分が早漏なのか、その原因を知ることから始めなければいけません。
関連記事➡【徹底追及】早漏の原因と対策について
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