禁煙をしても早漏を治すことはできない

2022年6月2日

「タバコを止めると早漏が治るのか？」

僕自身、今38歳で15くらいから35歳までの20年間の喫煙生活を送った後に、約3年の禁煙生活を送ってきましたが、残念ながらタバコを止めたことで早漏が治って持続力がついた実感はありません。

ただ、喫煙と早漏はまったく関係がないかと言えば、因果関係はあるように感じます。
ここでは、僕個人の経験から、禁煙によって体調面や精力面がどのように変わったのか、ポイントごとにシェアしていこうと思います。

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健康面の変化

健康面は、一見セックスと関係ないように思えますが、意外と体力を消耗します。

当たり前ですが、禁煙して健康面は向上しました。
正直、バカバカ吸っていた（※銘柄はセブンスターで一日2箱以上消耗するヘビースモーカー）20代の頃と30代の今を比較すると、今の方が体調が良いくらいです。

具体的には、以下の体調の変化を実感できています。

止めたのは3年も前なので、覚えている変化と言えばこれくらいです。
ただ、体力が戻ったからセックスに強くなった（※持続力や回数）かといえばそんなこともありません。

もともと腰痛もちなのですが、運動不足がたたってセックスすると数日歩くのも辛くなってしまいます…書いていて気持ちも辛くなってきますが、内臓関係は調子が良くなったけど筋力が落ちたので、セックス関連で何か良くなったことと言えば、後述しますが勃起力が変化したことくらいです。

20代の頃は、今よりは頻繁にセックスをしていたのですが、挿入中に勃起不全になる「中折れ」現象は20代の頃の方が多かったです。

勃起不全になると、ペニスが敏感になることで、ますます早漏がヒドくなります。
ですので、女性を満足させられない残念なセックスをしていました。

30代、ここ最近では早漏は相変わらず（※というかむしろ悪化してきた）なわけですが、勃起力は上がっていて挿入の最中に中折れすることはほぼなくなりました。

なので、この経験から僕はタバコによって勃起力が減退・ED（インポ）の症状は加速するのではと考えています。

性欲に関しては、むしろ今の方が強いと思います。ただ、昔も今もセックスの2回戦はキツいですが。

当時はタバコの影響からか、喫煙しているとカラダがダルくなって何をするにも面倒に感じてしまい、それが性欲減退につながっていたのかもしれません。

ヒドイときは、付き合っていた彼女とのセックスが気持ち良くないので、騎乗位で射精するまでずっとピストンをさせ続けていました。
今となっては自分で自分に引いてしまいます。

今ではセックスが以前よりキモチイイですし、パートナーにも悦んでもらいたいと考えられるようになりました。

冒頭でも述べたように、射精に至るまでの時間はむしろ年齢を重ねるごとに短くなってきました。
「何とかしないとヤバイ！」と思ったのが、当サイトを運営するようになったきっかけでもあります。

結論をまとめると、禁煙は勃起力が向上してED（インポ）防止にはなるが早漏改善にはならないです。