早漏で悩む男性は、一度は「こみ上げてくる射精感を止めることができたら」と考えます。
しかし残念ながら、射精のメカニズムから考えると、射精という行為は自分の意思で止めるのは不可能ですし、危険です。
僕も昔は早漏でずっと悩んでいました。
無理やり射精を止める行為は経験したことがありませんが、気になって色々と調べてみると、射精を止める行為を実践されている方がいらっしゃいました。
それは、カリスマAV男優として有名なしみけんさんです。
「しみけん」さんによれば、射精感がきた時に無理やり筋力で射精をストップさせてみたところ、あっさり成功したそうです。
それで、何度も繰り返していたらある日、耳から破裂音がして病院の診断を受けたそうです。
そうしたらなんと、医師からは「鼓膜がダメージを受けている」と言われたとか…。怖すぎですね(^ ^;)。
ここでは、早漏にとって悲願である「射精を止める」という行為について、もう少し掘り下げていこうと思います。
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射精を強制的に止めるのは危険
実際に、射精感が押し寄せてきたらペニスを手で握って圧迫することで、射精を止める早漏克服トレーニング法はあります。
それが、スクイーズ法です。
このやり方は、米国の性化学者である「ジョンソン」夫妻によって提唱されたもので、(※どのような臨床実験をしたか定かではありませんが)95%の早漏改善効果があると発表されています。
このやり方が危険なのは、射精が始まってしまった時に圧迫を続けてしまった場合です。
ペニスが発射状態となって精子を体外へ放出する動きをしているのに、無理やりそれを手などで圧迫して止めるという行為は、逆行性射精を引き起こす危険性があります。
ですから、このやり方でトレーニングをしたり、本番のセックスの時に無理やり射精を止めたりする場合は、射精運動が始まる前に行うことを徹底してください。
どうしてもセックス中に射精を止めたい場合は睾丸を下へさげる
これは有名な方法ですし、手軽でカンタンです。
男性は、射精準備状態に入ると、睾丸が上にせり上がります。
その時、手で軽く睾丸を下へ引っ張るだけで、射精感が収まり、射精しそうになっていたペニスが再度復活します。
(僕も、自慰行為中にこわごわと軽くやってみたことがありますが、確かに効き目は感じます。)
しかし、このやり方はあくまでも力技です。
何度も繰り返していると身体への負担が心配なので、基本的には一度の射精につき一回までにした方が良いと思います。
早漏対策は射精を止めるのではなくコントロール法を身につける
セックスで早漏れして恥ずかしい思いをする度に、
「こみあげてくるこの射精感を自由自在に抑えることが出来れば…」
そんな風に何度も考えてしまいますよね。
AV男優なんかを見ていても、何だかラクそうに射精を止めているように見えて、「自分でも出来るんじゃないか?」とつい考えてしまいます。
私自身、10代から30代半ばまでずっと早漏に悩み、色んな解決法を調べてきましたが、残念ながら
自分の意志でラクに射精を止める方法はありません。
どんなタイプの早漏にも言えることですが、早漏を止めることよりもいかに性的な刺激や興奮への対策を講ずるかが大切です。
男性の射精のしくみは、そう難しくありません。
視覚情報や触覚情報から得られる性的な刺激や興奮を受け続けることで、腰椎にある射精中枢が反応して射精が行われます。
簡潔に早漏の原因を述べると、早漏の男性はこの刺激や興奮に弱いから射精するまでの時間が短くなるわけです。
ですから、早漏を克服する為には、この「刺激」と「興奮」に対して強くなる必要があります。
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