射精は、人間の「反射」によっておこる現象なので、脳から「止めて!」と指令を送っても止めることはできません。
しかし、射精中枢を管理している交感神経よりも、リラックスさせる副交感神経を優位に働かせることで、持続力アップを図ることは可能です。
そのために必要なのは、セロトニンという脳内物質の分泌増加です。
ここでは、射精のメカニズムと、生活習慣の改善や薬によってセロトニンの分泌量を増やす方法をご紹介します。
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犬の実験で実証済み!射精は脊髄反射だから脳でコントロールすることは不可能
冒頭で「射精を脳でコントロールすることは不可能」とお話しました。
理由は射精が、脳からの指令によっておこるのではなく「反射」によって起こるからです。
反射とは、「喉の奥を刺激すると吐く」とか「急にまぶしいものを見たら瞳孔が収縮する」などの、私たちが意識せずに起こる体の反応のこと。
まぶしいものを見て瞳孔が収縮するのを、自分の力で止めることが出来る人はいません。
それと同じで、射精も反射なので、いくら頭で「止めたい」と思っても止めることはできないのです。
射精が反射であることは、医学界では広く知られていることですが、それを実際に証明する実験がありますので、ご紹介します。
(※一部抜粋)2001年6月に発表された東京医科歯科大学による「射精を起こす脊髄中枢」という論文によると、「犬の腰にある交感神経管を刺激すると射精に至ることが分かった」としています。
この実験では、犬を麻酔をかけて開腹し、交感神経に電気刺激を送ったところ、犬が射精状態になりました。
引用:http://www.jrsca.jp/contents/records/contents/PDF/2-PDF/p44-45.pdf
犬の射精が、脊髄による反射であることは数十年前から分かっていましたが、この実験では反射をつかさどる神経の部位の特定に成功しています。
少し難しいお話になりましたが要するに「犬の交感神経に電気刺激を流すと、ペニスを刺激していなくても射精する」ということです。
「人間と犬は違うのでは?」と思うかもしれませんが、「オスの性機能を調節する脊髄神経回路が哺乳類で普遍的であることを解明」と、平成29年5月に岡山大学が発表しています。
参考サイト:https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press29/press-170509-1.pdf
要するに「ネズミも人間も、哺乳類の性機能をつかさどる仕組みは同じ」ということです。
だから、「イキたくないのにイってしまうこと」は恥ずかしいことでもなんでもなく動物として当たり前のことなのです。
副交感神経を優位にすると早漏は改善される
射精を脳でコントロールすることはできませんが、射精中枢を管理する交感神経よりも、副交感神経を優位にすることで、早漏を改善する効果が期待できます。
先ほどご紹介した、犬の実験でも射精を促すために「交感神経」に電気刺激を送っていましたよね。
人間も動物も交感神経が射精を管理しています。
交感神経は射精以外にも、血圧上昇や気管支拡張、など身体を活発に活動させる働きがあります。
それに対して副交感神経とは、交感神経とは逆の働きをします。
食事中や睡眠中など、身体がリラックスしている時に副交感神経が働くのです。
この副交感神経を優位にさせることで、交感神経がつかさどる射精を遅らせることができます。
とはいうものの、自分の意志で副交感神経を優位に立たせることはできませんので、ちょっとした工夫や薬などで副交感神経を活発化させるように働きかけなければなりません。
脳内物質セロトニンの分泌量を増やすと副交感神経が優位に立ちやすくなる
副交感神経への切り替えは、自分の意志ではできませんが脳内物質セロトニンの分泌を増やすことで、副交感神経が優位になりやすい身体になることができます。
セロトニンには他の脳内物質をコントロールする働きがあります。
他の脳内物質とは、喜び快感神経ドーパミンや、ストレス&興奮神経ノルアドレナリンです。
これらの脳内物質及び神経を、セロトニンがコントロールしながら人間が健やかに幸せに生活できるように心と体を調整しています。
セロトニンの分泌が減ってしまうと、興奮をつかさどるノルアドレナリンが活発に働き、交感神経が優位に立って、早く射精してしまいます。
実は、このようにセロトニンの分泌不足が早漏の原因になることがわかったのは、うつ病患者の治療がきっかけでした。
なんと、うつ病患者の多くが早漏になったと感じていたのです。
うつ病の原因は、脳内物質セロトニン不足が原因ということがわかっていましたので、「もしかしたらセロトニン不足はうつ病だけでなく、早漏も引き起こすのでは?」と考えられました。
そして、実際にうつ病患者に処方されるSSRIという薬を早漏で悩む人に投与すると、早漏が改善されることがわかりました。
セロトニンの分泌を促進させる4つの方法
セロトニンの分泌量増加が、早漏改善につながることがわかったところでセロトニンの分泌を促進させる方法をご紹介します。
薬を飲むだけではなく、日常生活をちょっと改善するだけで、セロトニンの分泌を促進できますので、ぜひ試してください。
30分の日光浴
網膜から入る太陽の光が、セロトニンの分泌を促してくれますので、1日30分以上太陽の光を浴びるようにしましょう。
とは言っても、真夏に直射日光を浴び続けると日射病や熱中症を引き起こしかねないので、自分の体調と相談しながら、時間を調整しましょう。
ラジオ体操
セロトニンの分泌には、リズム体操が最適です。
リズムに合わせて体を動かすことで、セロトニン神経も活性化します。
ポイントは「集中しておこなうこと」です。
テレビを見ながらリズム体操をしたり、音楽を聴きながらランニングしたりしても、多くのセロトニンは分泌されませんので、気を散らさずにやることが大切。
だから、ラジオ体操をオススメします。
ほとんどの日本人は、体にラジオ体操がしみついていますので、体操自体に集中することができます。
先ほどの日光浴と兼ねて、お外でラジオ体操をすると効果倍増ですね。
人や動物とのふれあい
セロトニンは好きな人や家族、動物と触れ合うことで分泌が促進されます。
ベストは、子供や恋人、妻などですが未婚で恋人の場合は、動物とのふれあいでも大丈夫です。
家族も動物も身近にいない場合は、同僚や友達と居酒屋で飲んだり、一人で銭湯に行くのも有効です。
直接肌と肌が触れ合わなくても、近い距離で人と接することでセロトニンは分泌されます。
セロトニンの分泌を促進する薬=抗うつ剤を飲む
うつ病の多くが、セロトニン不足が原因ですので、代表的なうつ病治療薬には、セロトニンの分泌を増やす成分が配合されています。
それがSSRIという種類の薬です。
これを飲むことで、脳内のセロトニンが増えるため、早漏が改善されます。
その証拠に、欧米では早漏の治療薬としてSSRIが処方されることがあります。
ただし、日本では認可されていませんので、全額自己負担の自由診療クリニックで処方してもらうか、自己負担で個人輸入をするしかありません。
日本の美容クリニックで処方される代表的なSSRIはプリリジーです。
お値段は1錠あたり3000円程度しますので、かなりの費用負担を覚悟しておきましょう。
また、副作用が生じる可能性もありますし、辛い離脱症状もあります。
それらのリスクを踏まえた上で、SSRIの服用を検討してください。
まとめ
早漏を脳でコントロールすることは、不可能ですが、副交感神経を優位に立たせることで早漏を改善する効果は期待できます。
ただし、副交感神経を優位に立たせるためにはセロトニンの分泌促進が必要です。
セロトニンの分泌促進法をもう一度まとめておきます。
- 太陽光を浴びる
- ラジオ体操をする
- 人や動物と触れ合う
- 抗うつ剤SSRIを服用する
これらの方法の中で一番即効性があるのは抗うつ剤の服用ですが、副作用を伴う危険性がありますし費用が高額です。
それ以外の方法は、費用はほぼかかりませんしリスクもゼロですが、効果が実感できるまでに3か月ほど時間がかかります。
副交感神経を優位にして早漏を改善したい場合は、効果とリスク、そして費用を考えて自分に合った方法を選びましょう。
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