【まだギリギリ間に合う】30代からの早漏克服

30代は重要な仕事を次第に任されるようになり、部下もでき人生において一番充実した時期に突入する時期かもしれません。

30代は、今まで仕事を学んでいく立場で年上の先輩ばかりと接していたのが、次第に教える立場になり、年下の部下との交流も増えてきます。

年下の会社の後輩と接することが増えることで、年下の若い女性に頼られる機会が増えたり、合コンなどのプライベートでも、年下の女性と知り合う機会が増えたりしますよね。

年下の女性と知り合う機会が増えれば当然、お付き合いができるチャンスも増えてきます。
そんな20代の年下彼女は、何事もリードしてくれて、仕事もできて、といった年上男性ならではの包容力にキュンと胸をときめかせているのではないでしょうか。

ただ、問題なのが早漏セックス。

包容力のある年上彼氏がいざセックスのときになると、あっという間にイってしまっては、年下彼女としては、淡泊すぎて物足りないと感じさせてしまうかもしれません。

淡泊なセックスが続けば、彼女もあなたとのセックスに飽きて、あなた以外の包容力もあってセックスでも満たしてくれる年上男性に乗り換える可能性は十分にあります。

早漏の男性の多くは年齢とともにセックスの経験も増えて、感覚も鈍くなって「自然と早漏はよくなるだろう」と思っています。

しかし実際は、早漏は自然に改善するものではありません。
それどころか、早漏を気にしてセックス回数を減らせば減らすほど、セックスの時の緊張が高まって、刺激に敏感となり、早漏が悪化します。

早漏を放置して彼女とのセックスに真剣に向き合わないままでいると、彼女も自分に魅力がないのかも、、、と不安になります。

そこで、早漏は年齢とともに改善するのか、また早漏の彼氏に対して彼女は実際どのように感じているのか、掘り下げて考えてみましょう。

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加齢によって早漏が治ることはほぼない

年を取ると、皮膚の感覚が鈍くなるので、一見早漏が治りそうな気がします。

しかし、加齢によって早漏が治ることはほぼありません。

一般に早漏に悩む男性に多いのが、過敏性早漏と呼ばれる種類の早漏です。

過敏性早漏の原因は、性体験が少ない、または仮性包茎でいつも亀頭が包皮に包まれていることから、性的刺激に慣れていないこと等が考えられます。

早い話、「ビンカンなタイプ」ということですね。
ペニスだけでなく、身体全体が敏感で感じやすく、攻められるとすぐに射精しそうになってしまうのが過敏性早漏です。

身体はともかく、ペニスを使うのってセックス以外に機会がありません。
残念ながら、若いころからたくさんのセックスを経験してきた男性ならともかく、年を重ねたからといって皮膚が鈍感になって、過敏性早漏が改善される可能性は低いのです。

そしてこの過敏性早漏に加えて、年を取ると、衰弱性早漏も併発してきます。
衰弱性早漏は、射精管閉鎖筋と呼ばれる筋群の筋力低下によって引き起こされます。

射精管閉鎖筋は、射精をコントロールする筋肉の名称です。
射精管閉鎖筋は、意識をしないと鍛えるのが非常に難しい場所にあるので、普段から筋トレをしている男性でも、加齢とともに衰えていきます。

つまり、まとめると

年齢を重ねることは、早漏にとってプラス材料になる要素は何もないということです。

年下彼女は早漏をどう思っているのか？

相手が早漏だと満足できない、遅漏よりはマシ、などインターネットでも様々な意見がネット掲示板でも書き込まれています。

そんな早漏のイメージですが、年下彼女は実際のところ、どのように感じているのでしょうか。

残念ながら…はっきり言ってしまうと、早漏であることはマイナスポイントだと考えざるを得ません。

年上彼氏へ期待するのは、「包容力」「頼りがい」などのリード力である可能性が高いからです。

早漏は、生物学上の観点から見れば、膣内で射精するまでに時間のかかる（または出来ない）遅漏と違い、子孫を残す上では全く問題になりません。

生物学上問題がないという事は、研究対象にはならないのではないかと思ってしまいますが、日本国内では日本性機能学会という組織団体において、早漏の基準をわざわざ定義しています。

• 挿入後、1分以内に射精する
• 射精遅延が出来ない
• 負の影響をもたらす

引用元➡若年者で話題の射精障害

最後の「負の影響をもたらす」というのは、「十分な挿入により相手を満足させることができないために、セックスが苦痛、フラストレーションに感じる。」といった意味です。

この定義からもわかるように、早漏対策が必要な理由は、女性がセックスに対して不満をもち、男性も早漏れの不安や恐怖によって、セックスの行為自体がお互いに苦痛になってしまうからです。

つまり、まとめると、

もしかすると、こうしている今も、彼女は「別れ」を意識しだしているかもしれません。

早漏カレシになんて声をかけて良いか分からない…

早漏はとてもナイーブな問題なので、女性側も彼氏になんて声をかけていいかわからず、困惑しています。

男性側の心理からすると、「早いのが不満ならいっそはっきり言って欲しい」なんて思ってしまいますが、女性は男性が思う以上に「相手の心を傷つけまい」と一生懸命気遣ってくれるものです。

女性の早漏に対する考えや悩みについては、Yahoo知恵袋などのお悩みサイトを覗いてみても、以下のような女性の意見を良く見かけます。

女性側からこういった不満を言えず、あなたも「早漏の話題はタブー」とばかりに口をつぐんでいると、お互いに早漏に関して話し合えないまますれ違いが生じ、結果的に別れにつながってしまうことも十分考えられます。

エッチの回数が少ないほど彼女は不安になる

早漏を気にしてセックスを敬遠してしまうと、男性の場合は、セックスレスによって早漏のプレッシャーから逃れられますが、彼女は余計に不安になります。

女性の場合、エッチの回数が少なくなれば、本当に付き合っているのかどうか、恋愛関係の意味があるのかどうか、不安に感じるからです。

彼女と真剣に交際を続けていきたいのであれば、セックスを避けて恋人関係を維持するのは非常に困難です。

彼女の不安を減らすだけでなく、真剣に年下彼女と関係を継続していきたいのであれば、早漏の不安は早く解消しなくてはいけません。

すぐにイっちゃう淡白なセックスばかりなのは私に魅力がないから？

早漏男性のセックスは挿入時間が短いので、普通のセックスと比較すると、女性側は淡泊なセックスだと誤解しやすいです。

問題なのが、女性側は男性の射精のメカニズムや、早漏を防ぐ射精コントロールの難しさを理解していないことです。

男性が早くセックスを終わってしまうと、女性は「全然ガマンする努力もしてそうにない。ひょっとして、私に魅力がないからさっさと射精して終わらせたいのかも、、」などと、ツライ誤解を生んでしまうこともあります。

男性からすれば、本当は彼女とのセックスにスゴく興奮しているし、刺激が強すぎてすぐにイッてしまうのですが、それを正直に伝えないと、彼女には伝わりません。

早漏は、時にこういった男女のすれ違いを引き起こしてしまうこともあります。

まとめ

早漏は、そもそも女性側からすると、男性が早漏に対してどのように感じているかの知識がないので、指摘することすらできずに悩んでいます。

早漏問題を放置すれば、女性はセックスに対してだけでなく、恋愛関係にも不満が募ります。

では、どうやって男性は早漏問題を解決すればいいのでしょうか？

まずは、あなたから「早漏なんだ」ということを伝えてみましょう。

早漏を気にしている女性であれば、自分から早漏を指摘しなければいけないという気持ちから解放されます。

挿入時間が短いことで満足度が低いのであれば、バイブレータなどの大人のおもちゃを使い、男性が前戯を入念にするなどして、彼女をしっかり気持ちよくしてあげましょう。

女性のセックス満足度は挿入時間だけでなく、前戯の質やかける時間も大きく影響します。

挿入前に彼女を気持ちよくしてあげるようにするだけで、たとえ早漏でも、セックス満足度を大幅に上げることができます。

セックスで大切なことは射精時間ではなく、お互いのセックス満足度です。
早漏は彼女を満足させられないというプレッシャーを男性に感じさせますが、年下彼女が本当にそう感じているかは聞いてみないことにはわかりません。

早漏だからといって決してセックスの頻度を減らすのではなく、むしろ、早漏だからこそ、より積極的にセックスの回数を積み重ねて、年下彼女への愛情を表現してあげてください。

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